えー、久しく更新できておりませんでしたが、皆様お元気でしたでしょうか?
更新できていなかった期間中、私、ひかりにも結構いろいろな出来事がありました。
年も明けてだいぶ経ちますが、基本的には元気に過ごさせていただいています。
皆さんは『お餅』、食べましたか?
仕事辞めました!
まず初めにお伝えするのは、私、仕事をやめました!
このブログ内でも過去に書いていましたが、私はコンビニ店員として働いていました。
ほとんど立ち仕事のコンビニであくせく働いていましたが、ある日転機が訪れました。
それは何かというと、オーナーが店舗経営をやめることにしたのです。
店をやめるといっても、フランチャイズの店舗を経営するオーナーが、そのフランチャイズ契約を終了するという意味なので店舗自体はなくなりませんでした。
それではなぜ、私もやめたかというと、簡単に言ってしまえば「会社がなくなったから」ですw
フランチャイズのオーナーが経営している会社の社員として、フランチャイズのコンビニ店舗で働いていたので、実質的に会社が事業撤退という形になりました。
フランチャイズ契約は基本的には5~10年単位の契約なので、オーナー(社長)が年齢的に契約更新をすることが難しかった点と私を含めた従業員数名がオーナーが変わるならこの仕事にこだわらなくてもよいかな?
といった感じで、とんとん拍子に事業撤退となりましたw
フランチャイズ店舗は契約しているオーナーの意向が結構反映されるので、オーナーが変わるだけで店の雰囲気からすべてが変わります。
なので、いくら慣れた仕事内容だとしても新しいオーナーの元で、ある意味一からのスタートとなるのです。
私の場合、オーナーの会社の正社員ということもあり、転職(会社を移る)ってまでこのコンビニの仕事を続けるという考えはなかったです。
やめるため
フランチャイズ契約を結んでいる店舗は、基本的には契約満了で閉店が主流です。
私の店舗も契約満了での閉店という形が決まりましたが、少し特殊でした。
会社として経営していた店舗が2店舗ありましたが、片方は売り上げもまあまあで常連さんも多くいました。
そしてもう一店舗は大通りに面していることもあり、常連さんが少なくコロナの影響もあり旅行、観光客が減ったため、よくてプラマイゼロ。基本赤字の店舗でした。
そして先程お話しした契約満了は売り上げがまあまあある店舗のほうが先でした。
フランチャイズのコンビニは、商品は納品されてからお客様が購入するまでの期間、つまり商品として店舗内にあるうちは「オーナーの所有物」となります。
なので、店舗が閉店した時点で店舗に残っていた商品は「オーナーの所有物」としてオーナー(会社)の持ち帰りとなるのです。
勘の鋭い方ならもうお分かりかと思います。
まあまあの売り上げの店舗が先に閉店した場合、赤字店舗で売れ残った商品を会社は引き取らなければいけないのです。
売る場所(店舗)が無くなるのに、商品だけが手元に残る。しかも売れ残ったものが……。
どうしようかとオーナー達と頭を悩ませていたところ、営業所長から
「まあまあの売り上げの店舗を少し延期してもらえませんか?」
とお声がけが!
オーナー達と悩みに悩んだ結果、赤字店舗を契約満了で閉店してから1か月後に、まあまあの店舗を閉店するという形に落ち着きました。
そうすれば赤字店舗の売れ残った商品も含めて、手元に残る商品がほとんど無くなる形での事業撤退が行えると見込めたからです。
そんなこんなで無事に事業撤退!
これが2024年の2月に書いていた記事でしたw