先日のブログで成長したこととして「お金の管理」と書きましたが、今回は私が実際に行っている管理方法を書いていこうと思います。
もともとお金の管理ができていなかった人が、今現在、どのように管理しているのか。
お給料が振り込まれてからの流れ順に書いていこうと思います。
基本的に私は給料日しかお金の移動をしないので、月に一度のお金の引っ越し程度の感じを想像していただければと思います。
給料日前日にすること
お金の移動はお給料日当日しかしませんが、前準備は結構しっかりやります。
金額の変動は特にありませんが、各口座や振り込む金額を確認します。
前日までに給与明細を貰えればそこで確認します。
給与明細を見なくてもある程度の金額は想定できるのですが、給与口座から引き出す金額を最終決定、確認をします。
金額は手取り給料から3万円と百円台から下の金額を口座に残して、残りは引き出します。
例えば184,321円が手取り金額だとすれば、154,000円を引き出して、30,321円を口座に残すと言った感じです。
その金額を前日にメモしておいてます。
当日(仕事前)
当日は朝イチで財布の中身を全出しします。
当日もどうせ仕事なので(笑)、仕事に行く前にお散歩がてらATMへ向かいます。
ちなみに給料の振り込み口座は「ゆうちょ銀行」です。
コンビニATMだと手数料がかかりますが、郵便局のATMに運動がてら歩いて行っています。
ゆうちょから前日にメモしておいた金額を引き出します。
ゆうちょに幾らかの金額を残すのは、携帯代の引き落とし分と、引き出すのが面倒臭い端数を放置するための口座になっているので、多少残しています(笑)
その後は引き出した金額だけを割り振っていきます。
財布にはお小遣いを入れます。
仕事中の飲み物代や、ご飯代も含まれます。
家賃は現金で管理しているので、手元に残しておきます。
次は貯金用の口座に移す金額を分けます。
貯金用口座は全く使う予定はないけど、毎月全額使い切るのが怖いのである程度分は先取り貯金にしています。
次は積み立てNISAに移す金額です。
積み立てNISAはマックス金額は積み立てしていませんが、それに近い金額を毎月積立しています。
積立NISAは証券口座に入金する時と、購入できたかの確認をするときしかアプリを開きません。
何度も確認して一喜一憂するのは違うかな? と思ったので、基本放置です(笑)
ここまでが仕事前にやることです!
仕事(職場に行ってから)
そして最後はクレジット口座に残った金額を突っ込んで終わりです!
生活に必要なモノを買うときは、クレジットカードで支払います。
なので残った金額は全てクレジットカードを連携している口座に入金します。
これは職場であるコンビニATMで入金してしまうので、仕事の直前に入金してしまうのが殆どです。
たまに忘れていて仕事が終わってから入金することもありますが、基本的には給料日当日に終わらせます。
そこまで終われば、給料の振り分けは完了となります!
ある程度振り分ける金額は一定化しているので、給料が多ければ金額が増えるのがこのクレジット口座になります。
仕事が終わってから(帰宅後)
帰宅したらアプリで前回の給料の残りを全て、「使っても良いけど基本使わない口座」に移動します。
自分で勝手につけた口座名ですが、普通の人からしたら意味がわからないですよね?(笑)
この口座にはお小遣い、クレジット口座で残っていた金額を全て入れて貯めておく口座の位置付けをしています。
使ってもいいと書いたのは、例えば冠婚葬祭や、毎月ではない支払いの時には使ってもいいよと決めています。
一般には特別費用らしいですね。
私の場合は「特別費用」にしてしまうと、この口座から使ってしまうことが増えそうなので、名前から自分にストップをかけられるようにしてみた結果、このような面倒な名前に決定しました!(笑)
まとめ
給料日の前日から当日中に全ての振り分けを終わらせて、あとはそれぞれの口座の用途に合わせて使ったり貯めたりしていくだけです。
お金の管理がもともと苦手だったからこそ、自分の性格を利用して「なるべく放置」するこの方法を思いつきました。
使える口座や財布の金額を事で、お金を使いすぎないように制限を設けて、先取り貯金と残し貯め貯金の両方を行うことにしました。
この方法に辿り着くまでに紆余曲折ありましたが、この数年でようやく固定化することができました。
自分の性格を真面目に考えて探し出した方法なので、ちゃんと貯金を続けることができましたし、今の私にもあっている方法で無理をしている感覚は全くありません!
貯金が毎月必ずいくらずつ増えると思うと、給料日のこのルーティーンもとても楽しいです。
このまましっかりと貯金と積立NISAを続けられるように頑張ります!